Thursday, June 15, 2006

私の名前は長谷川章と言います。でもそんなことは重要なことではありません。
何故ならば、私はあなた方全ての名前を知らないからです。
私の作品の名前はD-Kプロジェクトと言います。
これもまた重要なことではありません。
自然界において、D-Kは限定的なもの又は最終的なもの、そのどちらでもありません。

D-Kは私のものではなく、あなたのものなのです。
D-Kは時間や空間を超越して、名前、年齢、人種の間にある区別や思考性というものとは無縁に、人類としての私たちを豊かにするものなのです。
過去や未来はそんなに重要ではなく、「今日が何なのか」が重要なのです。


--

▽最新情報
http://www.hll.jp/dk/introduce/
http://www.wanowa.com/bi/b0506b.htm
http://www.shinei-net.co.jp/hst/archis.htm
http://www3.toshiba.co.jp/pc/museum/insight/001/index_j.htm
http://d-k-tv.blogspot.com/
http://www.dailymotion.com/d-k/1

Monday, June 12, 2006

d-k-LIVE @興聖寺 [ 感想_012]
X-Sender: aha@lilac.ocn.ne.jp
Date: Mon, 12 Jun 2006 10:23:51 +0900
To: tnagae@xxxxxxx.com, tenagae@xxxxx.co.jp
From:
Subject: 御礼Re:はじまり

長谷川章さま、
鎌倉に昨夜深夜に戻り長谷川さんからの御宝物たくさん恵送頂き感謝に堪えません。
霊峰白山のスピリッツが長谷川さんのなかに一杯ザワザワざわめくように横溢してい るよう。
空前絶後のD-Kプロジェクトは、ありとあらゆるジャンル(ジェンダーと同根語 義)を越境してしまう、まったく新しいイベント(事件)です。
プロジェクション(投影、射映)という心象行為の本質が初めて我々に提示され投げ 渡されたわけです。まさに事件です。このドキドキさ、たじろぎ、眩暈(めまい)、 ざわめき、を私は言語のレベルに落とし込まないわけにはいかない。
取り急ぎひとまず御礼のメールにて。合掌。@セオリ◎

==_-1062453747==_ma============Content-Type: text/plain; charset="iso-2022-jp" ; format="flowed"Content-Transfer-Encoding: 7bit

この種 は 山かも知れず 海かも知れず  長章
世織さんの縁に感謝。白山、、、あは

Thursday, June 08, 2006

d-k-LIVE @興聖寺 [ 感想_011]
Kosho-Ji Temple(滋賀県高島市朽木岩瀬)on 2006/06/03 (Sat.)


02:28:50
●加藤教授
加)ぼくは一番最初は、長谷川さんのアトリエにいって、一人で見せてもらってそれで、感動してね。それで2週間後にもう一回いって、口説いてで来ていただいて、、、いやほんと、最初はね、最初失礼なこと言ったんですよ、長谷川さんそんなこといっても3分で飽きるんじゃないですか。だけどね、自分で見て飽きないんですよね。こう変わっていくからね。だから、これをねやっぱりいろんな人に見せたいんやわ。
これは、デジタルですけどね、だけどね、デジタル掛け軸でしょ。長谷川さんは今の最先端の技術を使って、日本ていうのを表現しているんじゃないか、と僕は思ってます。
だから今日の日本再発見塾、やっぱり色とか、形とか技術あってのだろうし、日本の文化は大事だな、もっともっと大事にしないといけないな、もっといっぱい宝物持っているのになんか見過ごしているなと、思っている人が来ているわけよ。
だからその人たちに、これを体感してほしい。
蔵)もともとその塾のコンセプトというか、この中にぜひこれをっていうお気持ちになったのは、そういうようなことなんですか。
加)まぁ、そこはね、思いつきみたいなもんですかね。おっと、そのとき思ったものをやる。
蔵)魅力的なイベントがいろいろある中で、DKをぜひと思われた何か。。、、
加)それはもね、見た瞬間です、見た瞬間、だってこういう時にね、よくなんかこう歌をやったり、そういうのどこでもあるでしょ。
蔵)ちょっとお話をお伺いしたら、お一人お一人感想が違うんですよ。
加)そこがいいんですよ。だから、長谷川さんの、物語が見手が作る。
だからいいと思う、だから飽きないんです。向こうが作ってないから、
蔵)今日みなさん食い入るようにずっと見てるんですけど、
加)いやよかったです。
蔵)ありがとうございました。

d-k-LIVE @興聖寺 [ 感想_010]
Kosho-Ji Temple(滋賀県高島市朽木岩瀬)on 2006/06/03 (Sat.)


02:25:20
●茂木健一氏
茂)なんとか、時間の流れがやっぱり独特で、変化していることに気づかないんだけど、ふと気づくと、ものすごい大きな変化がおきているっていうのが、ものすごく人間の脳にとってはいい刺激なのかと思いましたね。ですからちょうどね、人生って毎日毎日変化しているんだけども、なんかそれに気づかないで、はっと気づくとわかる。子供なんかもそうですよね。ものすごい大きく変わっているっていうのがあるんですけど。それと同じような時間の流れ感じさせますね。
だから今の世の中って意外と情報化とか言って、すごく慌しくて次から次へと情報が移り変わっていくんですけども。こういうゆったりとした変化を感じさせるような情報って意外にないと思うんですよ。そういう意味でいうと、ものすごく現代ではあんまりないすごく貴重な体験をさせていただいたなと思いましたけどね。
蔵)ゆっくりとした時間の流れの中で感じる自分っていうのはどんなものなんですか。
茂)あ、生命ってこんなものなんだなって思いますよ。もともとは、秒刻みで流れていくものではなくて、こんなふうにゆったりと流れて、ほんとに流れていくもんなんだなって、
なんかうねりというか流れというか、そういうものを感じさせる表現ですね。
うねり、流れ、宇宙とつながっている、極端に言えばね。
不思議ですね、周りの暗闇もより親しみを込めて、見れるようになりますね。
かえるの声とか。インターネットの慌しい情報の流れとはまたぜんぜん違う、こういうゆったりとした流れもたまにはいいなと思いますね。

d-k-LIVE @興聖寺 [ 感想_009]
Kosho-Ji Temple(滋賀県高島市朽木岩瀬)on 2006/06/03 (Sat.)


02:23:14
●藤原誠太氏
蜂)私は養蜂家なんですけども、みつばちをかっているんですけど、みつばも移り変わりが激しいんですけどね、みつばちの一生は1ヶ月もないんで、これを見ながらなんて勝手な解釈だけど、諸行無常って感じで、お寺そのものはね、100年200年変わらなくても、どんどん人が入れ替わり、文化が入れ替わり、そんななかでも凛として建っている。この光が人生なんだろうなって思っちゃいますよね。それぞれの輝きをそれぞれの時代に写すけど、寺は寺としてあって、寺っていうのはたぶん、自然の代弁みたいな感じがしますよね。木でできてね。ところどころ木とか自然のものが映るところもぜんぜん違和感ないし、なんか、ほんとに諸行無常っていう感じで、人がどんなに繁栄しても、どんどんどんどん次の繁栄も来るし、衰退も来るし、っていう物思いにふけりましたね。
蔵)どんどん早くなる世の中になってます。
蜂)そうですね。でも自然はそれをただ黙って見ていてそれを映させているっていうのかな。そんな気がしますよね。人はその手のひらで、、それこそ仏教だよね、きっとね。
うん。でも今度は、仏教とか宗教観とか以前にね、空の台風の来た乱れ雲の上にも映して欲しいですね、ほんとに自然の猛威の中にもそういうものを映してみてくれれば、人間が災害に闘ってきた部分とかも映るんじゃないかな。

d-k-LIVE @興聖寺 [ 感想_008]
Kosho-Ji Temple(滋賀県高島市朽木岩瀬)on 2006/06/03 (Sat.)


●黛まどか氏
02:21:40
ま)いや、ほんとに引き込まれそうですよね。時間の経つのを忘れますよね。初めてなんですけど、いままで写真でしか見たことなくて、想像していたものとぜんぜん違ってましたね。一瞬として同じ状態がない必ず移ろっている、で、こちらの気持ちも常に移ろっているわけですよね。見る側も一瞬として止まっていることがないので、移ろうものと移ろうものが共鳴しあっている感じがして、で、しかも松とか木々が写っているんですよお寺に、それもまた風で揺れるんですよね。もう全て、ここにあるものが移ろっているという、千年後に同じ絵が見られる瞬間があると聞いたので私は千年後のことに思いを馳せて見てました。
蔵)時間はあるものという概念がありますが、それを感じなかったとおっしゃいましたね。
ま)もうね、あっというまに、もう終わりって感じ、なんていうのかな、時間をかんじさせない空間ですね。ええ、異次元だなと思います。

Tuesday, June 06, 2006

興聖寺の「昼と夜」_002
'Day and Night at Koushou-Ji Temple, Kutuski, Japan
d-k-LIVE @Koushou-Ji Temple
(Kutsuki-Iwase,Takashima City, Shiga-Pref., Japan)
Dated on 2006/06/03 (Sat.)

2006年6月3日(土曜日)、滋賀県の唯一の「村」として残る
朽木村の30あるお寺の中のひとつ、「興聖寺(こうしょうじ)」にて
「デジタル掛軸(d-k)」のライブがありました。

ちょっとだけ、昼の禅寺と夜の闇のなかでd-kの光を受けた禅寺の
比較をしたいと思います。

Comparison_002N02_day&night_P1060697
興聖寺正面、夜の闇の中での d-k 光照射

Comparison_002D00_day&night_P1060335
昼間の寺、正面

Comparison_002N04_day&night_P1060695
夜、寄り合い

Comparison_002N03_day&night_P1060696
夜、赤色の光




-----------------------------------------------------
d-k (デジタル掛軸)ライブ 
於:興聖寺
http://www.biwako-visitors.jp/search/spot_feature_685.html
滋賀県高島市朽木岩瀬374  
日時: 2006/06/03 (Sat.) 20:00 -- 22:00
-----------------------------------------------------

20060603_Koushouji_P1060704

------------------------------------------------------
Photo Records at Flickr.com(興聖寺のd?kライブ写真を含む、d-k 過去のデジタル写真ストック)
d-k 写真ストック


興聖寺(足利庭園)ホームページ

http://d-k-nippon.blogspot.com/ (d-k日本語サイト)*このサイト
http://d-k-tv.blogspot.com/ (英語d-kブログ)
http://www.dailymotion.com/d-k(d-k動画ストック)

金色の 不眠宇宙 樹のひびき   長章


学者の過去形
職人の旬


ははっはあh、、


情報の中に情報は無い、、右脳で生よ、、
理屈でつけものは、つからない。。。。あは


ps、、恵子にあったら寺脇さんに早急にあわせてくださいといってください、、 



おはようございます。3日・4日とありがとうございました。

お寺でd-kの一部となり笛の音、琴の音を聞き自然を感じ自然に踊り自然に幕をひく生の生。

貴重な体験をさせて頂きました。また沢山のご縁を頂きありがとうございました。

無駄と効率・・・踊りは細かい無駄の積み重ねでできています。ココロを現す無駄の動

今日もお稽古お稽古。晩は山本恵子さん方々と一杯・・・

やはり「秀ちゃん」のぬか漬けは最高ですね!!

ご馳走さまでした。

                                  信乃輔





aha@lilac.ocn.ne.jp wrote:


おつかれさまでした。。
そして、ありがとうございました。


>D-Kを見ているはずの自分もD-Kの一部であり、アートの一部になっているのだと
思いました。


宇宙はあなたです。。。あは

またおあいしましょう、、
白山は、高島とはまたすこしちがってすばらしいですよ、、、ぜひ、、

白やま。。あは



横野sanが撮影した分は、全て
http://www.flickr.com/photos/d-k-photos
に 貼り付けてしまいます。

茂木健一郎 先生

土曜日、日曜日 ありがとうございました。
先生の著書を 塾参加前に拝見させて頂きまして、塾に参加しましたが、大変  画期的なご研究をされていると 感じました。
 談話の中で、ご紹介頂きました「欲望のエデュケーション」読んでみようか と思います。日本人の「ああしたい」「こうしたい」、「あれが欲しい」「こ れを食べたい」は やっぱり、アジア・極東の島国の中で、農作物の生産量も  自給自足できないほどの限られた耕地面積、工業化社会以降の資源を「もた ざる」歴史があるので、やっぱり 「つつましく」「慎重」に 生きる他はな かったので、西洋人、ヨーロッパ・米国人に比べて 「欲望」の解放を でき る限りセーブ、節約してきた 民族が 日本だと思います。さらに、戦後のア メリカ軍による日本占領の結果 米国の属国のような社会・政治体制の中で、 「アメリカさんが風邪になると日本は肺炎になる」ような、経済のほとんどを 米国だよりにしてきた日本は、アメリカのような「豊かな」暮らしにあこが れ、電化製品、自動車、住まいをコツコツと働きながら獲得してきました。食 べるものはあふれ、余暇も増えたが、「なんだか さびしい」「本来の我々は  一体どこで、どんなことを考えて暮らしてきたのか?」「アイデンティティ は?」とか。。。 こうした中身は、日本を離れ外国暮らしをしたひとは一度 からず経験されていると思います。(私もドイツ、フランス2年ほど生活して、 強く「日本」を再考したクチです)。。。。

グローバル社会の中の日本は、ソニーやトヨタなどの工業製品を輸出販売する ことによって、その対価としての原油や天然ガス、樹脂、金属類などの資源を 手に入れてきました。そしてこれらを、またテレビや自動車などの工業製品に 「変える」ことで、付加価値をつけ、わずかながらの利益を日本人の中で分配 してきた。1980年代にバブルがありましたが、やっぱり我々は「資源」 「富」をもたざる民族として、過去も未来も勤勉さを「徳」としながら、効率 や合理性、規律や調和を保ちながら、(日本)村社会で「慎ましく」生きてい くのが大多数の日本の 「是」であり、「美徳」でもありましたが、「欲望の エデュケーション」では おそらく、物質的な欲望とは異なる、精神的な「デ ザイアー」の解放と 貪欲なまでの「知・精神世界」の探求が書かれているは ずなので、物質的に豊かになろうが モノがない時代であろうが、「人間とし ての 自己探求」を極める「欲」の質・量の問題だと思います。 やっぱり、 現代日本において経済的・物質的に豊かになった代償として、ハングリー精神 とか無骨精神とか、精神の強さとか 日本人は弱くなっているはずです。※ア メリカさんの「ガムシロップ漬け」で、働き蜂、労働蟻の日本人は「満腹状 態」、「骨抜き」になってしまっている。 だから、三島由紀夫は切腹を自衛 隊員の前でわざわざ行った。。。。 (すみません、長々とつまらいない話をしました)

「高島・朽木 発見」 ⇒ 「自分自身 の発見」が できました。
(私の DNA にある、日本古代の わたしの 先祖から受け継ぐ、
  日本風景、食べ物、匂い、タッチ。。。。 これらの五感想起DNA....)
※先生のご専門の脳科学の分野でも、遺伝子関係の分野でも 先祖の記憶がD NAにのって継承されていくロマンチックな仮説がございますよね。これ、仏 教の輪廻転生とか ヨーロッパ古層のケルト人の神話の「生まれ変わり神話」 にもつながる、人類の「やさしい考え」だと思ってます。

わたしも、東京のミドリが残っていた 多摩ニュータウンで育ち、学校を卒業 するまで 東京にいましたが、今回の 「高島・朽木」の におい、田んぼ、 あめんぼ、おたまじゃくし、清流、山々を 見て 母親の実家のある 富山県 八尾町の 景色を思い出してます。(d-kの長谷川先生の お母様も八尾出 身だそうです。d-kの「うつろい映像」を ぼんやりと眺めていると、まる で 300年前の村のお祭りとか、収穫の後の寄り合いで村の近所のひとと一緒に 笛や太鼓の音楽を聴いて、楽しい話をして楽しんだ われわれのお爺さん、お 婆さんより前の世代(前世)のデジャヴュを体験するような心地になるので す。やっぱり、私の祖先は江戸時代から続く、富山県婦中町・八つ尾町の百姓 の家なのです。。。。

先生のお写真、d-kライブの闇の中で撮影させて頂きました。ちょっとピン ボケ気味ですが、ご笑納くださいませ。
http://www.flickr.com/photos/d-k-photos/160412553/


また、先生の本を拝読させて頂きまして、お話聞いて頂ければ幸いです。

長い悪文を お読み頂きまして、誠に有難うございます。
------------------------------------------------------------
ライブ前日に 事前調査した、昼間の お寺の写真
http://homepage.mac.com/yokonov/PhotoAlbum20.html

ライブ当日
http://www.flickr.com/photos/d-k-photos
http://homepage.mac.com/yokonov/PhotoAlbum21.html

□朽木小川 榊始さんのブログ(写真日記)
http://kutsukikog.exblog.jp/3177274/

□脳科学者 茂木健一郎さんのブログ「クオリア日記」~いただいた「雀の涙」~
http://kenmogi.cocolog-nifty.com/qualia/2006/06/post_a522.html
------------------------------------------------------------

d-k-LIVE @興聖寺 [ 感想_007]
Kosho-Ji Temple(滋賀県高島市朽木岩瀬)on 2006/06/03 (Sat.)

Date: Tue, 6 Jun 2006 10:17:09 +0900 (JST)
Subject: Re: d-k-LIVE records at 興聖寺@朽木岩瀬
To: Victor Yokono


こんにちわ。藤間信乃輔です。メールありがとうございました。

昼と夜・・・別世界ですね、お寺でd-kの一部となり笛と琴の音を聞き自然に踊る、何も考えず自然に動き自然に幕を引く生の生、貴重な体験をさせて頂きました。

またゆっくりお話しできればと思います。小松へお出かけの際は是非ご一報!!

それではお会い出来る日を楽しみにしています。  ご縁に感謝

                                      藤間信乃輔

Victor Yokono wrote:
長谷川先生
週末は、d-kライブ@興聖寺を 拝観させて頂き
有難うございます。 初めての お寺のライブでしたので、
感慨深いものございました。 「慎重」もの体感しました。


ライブ前日に 事前調査した、昼間の お寺の写真
http://homepage.mac.com/yokonov/PhotoAlbum20.html

ライブ当日
http://www.flickr.com/photos/d-k-photos
http://homepage.mac.com/yokonov/PhotoAlbum21.html


これ、デイ&ナイト  昼の光と、夜の闇の中の d-k映像の 比較にて
ブログで 記事起こしたいと 考えてます。
----------------------------------------------
Victor YOKONO

d-k-LIVE @興聖寺 [ 感想_006]
Kosho-Ji Temple(滋賀県高島市朽木岩瀬)on 2006/06/03 (Sat.)


Date: Tue, 6 Jun 2006 10:17:09 +0900 (JST)
Subject: Re: d-k-LIVE records at 興聖寺@朽木岩瀬
To: Victor Yokono


こんにちわ。藤間信乃輔です。メールありがとうございました。

昼と夜・・・別世界ですね、お寺でd-kの一部となり笛と琴の音を聞き自然に踊る、何も考えず自然に動き自然に幕を引く生の生、貴重な体験をさせて頂きました。

またゆっくりお話しできればと思います。小松へお出かけの際は是非ご一報!!

それではお会い出来る日を楽しみにしています。  ご縁に感謝

                                      藤間信乃輔

Monday, June 05, 2006

興聖寺の「昼と夜」_001
'Day and Night at Koushou-Ji Temple, Kutuski, Japan
d-k-LIVE @Koushou-Ji Temple
(Kutsuki-Iwase,Takashima City, Shiga-Pref., Japan)
Dated on 2006/06/03 (Sat.)

2006年6月3日(土曜日)、滋賀県の唯一の「村」として残る
朽木村の30あるお寺の中のひとつ、「興聖寺(こうしょうじ)」にて
「デジタル掛軸(d−k)」のライブがありました。

ちょっとだけ、昼の禅寺と夜の闇のなかでd-kの光を受けた禅寺の
比較をしたいと思います。

Comparison_003D02_day&night_P1060346
興聖寺の境内、昼間の樹

Comparison_003N02_day&night_P1060644
夜・闇の中でd-k光を浴びる樹


Comparison_003N03_day&night_P1060648


Comparison_003N02_day&night_P1060639
銀杏

Comparison_003D01_day&night_P1060357
昼間の樹

Comparison_003N01_day&night_P1060638
夜の樹



-----------------------------------------------------
d-k (デジタル掛軸)ライブ 
於:興聖寺
http://www.biwako-visitors.jp/search/spot_feature_685.html
滋賀県高島市朽木岩瀬374  
日時: 2006/06/03 (Sat.) 20:00 -- 22:00
-----------------------------------------------------




------------------------------------------------------
Photo Records at Flickr.com(興聖寺のd−kライブ写真を含む、d−k 過去のデジタル写真ストック)
d−k 写真ストック


興聖寺(足利庭園)ホームページ

http://d-k-nippon.blogspot.com/ (d−k日本語サイト)*このサイト
http://d-k-tv.blogspot.com/ (英語d−kブログ)
http://www.dailymotion.com/d-k(d−k動画ストック)

d-k (デジタル掛軸)ライブ @興聖寺(滋賀県高島市朽木岩瀬)
d-k-LIVE @Koushou-Ji Temple
(Kutsuki-Iwase,Takashima City, Shiga-Pref., Japan)
Dated on 2006/06/03 (Sat.)



2006年6月3日(土曜日)、滋賀県の唯一の「村」として残る
朽木村の30あるお寺の中のひとつ、「興聖寺(こうしょうじ)」にて
「デジタル掛軸(d−k)」のライブがありました。

-----------------------------------------------------
d-k (デジタル掛軸)ライブ 
於:興聖寺
http://www.biwako-visitors.jp/search/spot_feature_685.html
滋賀県高島市朽木岩瀬374  
日時: 2006/06/03 (Sat.) 20:00 -- 22:00
-----------------------------------------------------







このライブパフォーマンスは、 「日本再発見塾」の第2回目の開催地である 
滋賀県高島市に隣接する朽木(くつき)村にある、28カ所の曹洞宗のお寺の中でも最も古い禅寺で、鎌倉時代初期に道元禅師の
すすめで、当時の朽木の領主が寺院の創建を決心したそうです。
この禅寺が有する、国の名勝指定を受けている「足利庭園」の背景をなす「借景」は、高台に建つ「興聖寺」から
安曇川(あどがわ)と比良山系を見下ろします。



------------------------------------------------------
Photo Records at Flickr.com(興聖寺のd−kライブ写真を含む、d−k 過去のデジタル写真ストック)


興聖寺(足利庭園)ホームページ

http://d-k-nippon.blogspot.com/ (d−k日本語サイト)*このサイト
http://d-k-tv.blogspot.com/ (英語d−kブログ)
http://www.dailymotion.com/d-k(d−k動画ストック)

d-k-LIVE @興聖寺 [ 感想_005]
Kosho-Ji Temple(滋賀県高島市朽木岩瀬)on 2006/06/03 (Sat.)

At 7:06 PM +0900 06.6.5, shimamoto, yoshiharu wrote:
感激!
行きたかったです!

嶋本吉春
*****************************************************


-----Original Message-----
From: aha@lilac.ocn.ne.jp
Sent: Monday, June 05, 2006 6:18 PM
To: kato,itoh.kismac
Subject: Re: 日本再発見塾御礼


おつかれさまでした。。
そして、ありがとうございました。


D-Kを見ているはずの自分もD-Kの一部であり、アートの一部になっているのだと
思いました。


宇宙はあなたです。。。あは

またおあいしましょう、、
白山は、高島とはまたすこしちがってすばらしいですよ、、、ぜひ、、

白やま。。あは



横野sanが撮影した分は、全て
http://www.flickr.com/photos/d-k-photos
に 貼り付けてしまいます。

d-k-LIVE @興聖寺 [ 感想_004]
Kosho-Ji Temple(滋賀県高島市朽木岩瀬)on 2006/06/03 (Sat.)

拝見しました。すばらしい作品です!

私たちが住む世界と心もつ真世界を相対して感じることができますねぇ。竜安寺で経験した何か懐かしい感情を思い出しました。 地位、金銭とは無関係にすべての人々が「想像できるView」。これは人にしかない、しかしすべての人々がもって生まれた翼だと思います。�span >@DKはこの忘れかけられた翼を再度私たちに思い出させる「経験」ではないか。
日本に出張の際 連絡します。

谷垣 大輔



色即是空、空即是色、、、時間の無い世界
ゼロも無限大も無い混沌とした中に我が身を置く

ものの見方が少しずつ変わってきました。

剛司


プロジェクションD-Kは画面d-kより1次元上のものでした。。。
唯我独尊、命の尊さ、、宇宙、、、そして心を解き放て、風になれの言葉が
頭を巡り、涙が出てきました。
小杉です。

 アクロポリスのD-K幻想的でした。
別の次元にタイムスリップしたような・・・
悠久な営み、未来、過去、そこを行きかう人々。


D-K デジタル掛軸の 「うつろい」、約 数十秒間に 1枚の
抽象画風の 画像が、 「溶けるように」「重なりながら」次の 画像に
遷移していく。。。。。 この 「間・ま」 変遷、残像が 「無限」に続き、
その 絵の中に 自分自身が 入っていける 無限の 「空間」に 
自分が 「ある」ことを 確認できる 「その 時」、

自分自身の 中にある、 「美」 とか 「喜び」とか を 再発見・体験可能な
参加型、自分のための、自分の 自己存在を 再認識する、
--

▽最新情報
http://www.hll.jp/dk/introduce/
http://www.wanowa.com/bi/b0506b.htm
http://www.shinei-net.co.jp/hst/archis.htm
http://www3.toshiba.co.jp/pc/museum/insight/001/index_j.htm
http://d-k-tv.blogspot.com/
http://www.dailymotion.com/d-k/1

d-k-LIVE @興聖寺 [ 感想_003]
Kosho-Ji Temple(滋賀県高島市朽木岩瀬)on 2006/06/03 (Sat.)

【6月3日土曜日 晩のイベントの写真など】
長谷川章先生 
d−Kライブ@興聖寺@朽木岩瀬
デジタル掛軸ブログに アップロード中です。

------------------------------------------------------------
ライブ前日に 事前調査した、昼間の お寺の写真
http://homepage.mac.com/yokonov/PhotoAlbum20.html

ライブ当日
http://www.flickr.com/photos/d-k-photos
http://homepage.mac.com/yokonov/PhotoAlbum21.html

□朽木小川 榊始さんのブログ(写真日記)
http://kutsukikog.exblog.jp/
------------------------------------------------------------

d-k-LIVE @興聖寺 [ 感想_002]
Kosho-Ji Temple(滋賀県高島市朽木岩瀬)on 2006/06/03 (Sat.)

At 11:20 AM +0900 06.6.5, Kimiko_Narasaki@xxxxxxx.co.jp wrote:
長谷川 章 先生

 お早うございます。高島には伺えませんでした。。。
せっかくのD-Kを体感出来る機会でしたのに。。
きっと素晴らしいイベントだった事と存じます!!
また資料など拝見出来たら幸いに存じます♪

楢崎公子

d-k-LIVE @興聖寺 [ 感想_001]
Kosho-Ji Temple(滋賀県高島市朽木岩瀬)on 2006/06/03 (Sat.)

At 5:17 PM +0900 06.6.5, 日本再発見塾実行委員 岡田紗帆 wrote:
長谷川章様

日本再発見塾実行委員の岡田です。
先日はお疲れ様でございました。
無事この2日間の日本再発見塾を成功させる事が出来ました。
何も分からないところからのスタートでしたが、
無事成功できたのは、長谷川先生のお力添えがあったおかげです。
本当に有難うございました。


実際にデジタルカケジクを間近で見ることが出来、すごく感動しました。
D-Kと建物・景色との境目がなくなることで、自分の目にしている景色全てが
D-Kであり景色であり、目に飛び込んできた全てがアートでした。
目にしている景色の一部である自分が、目にしているD-Kの中に取り込まれ、
D-Kを見ているはずの自分もD-Kの一部であり、アートの一部になっているのだと
思いました。
D-Kが周りの景色に広がり溶け込んでいくように、自分自身もその広がりの中に
一緒に細かく溶けて広がっていき、その広がりはどこまでも続いていくように
感じました。
先生のメッセージにあった言葉がようやく理解できました。

景色とD-Kの中に自分自身が溶け込んでいく感覚は、アートは鑑賞したり、創造
するものという固定概念が変わりました。
今まで経験したことのないような不思議な感覚で、D-Kを実際に自分の目で見る
ことが出来て、本当に良かったと思っています。
前日の設営からお手伝いさせて頂き、D-Kに対する長谷川先生の姿勢に、とても
篤くなりました。
滅多に無い機会でとても勉強になりました。

参加者も非常に感動した様子で、デジタルカケジクの素晴らしさを
多くの人に伝えるお手伝いが出来、非常に嬉しく思っております。

また、私の力不足で色々とご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございませんでした。
長谷川先生のおかげで、とてもいい経験が出来ました。
何度お礼の言葉を言っても言い足りないくらい感謝の気持ちでいっぱいです。


これを機会にD-Kのことがもっと知りたくなりました。
今後も日本再発見塾だけでなく、
是非デジタルカケジクのお手伝いをさせて下さい。
全国どこへでも飛んで行きます。
もっともっと学ばせて下さい。

本当に今回、日本再発見塾を通して長谷川先生のお手伝いが出来て、
勉強になり、いい経験になり、幸せでした。
心より御礼申し上げます。
本当にどうも有難うございました。

日本再発見塾・学生実行委員 岡田紗帆